Google は、2024年2月2日(日本時間)、大規模言語モデル「Gemini」の3つのモデルサイズのうちの一つである「Gemini Pro」が、Google Bard で使用できる全ての言語(40 以上の言語、230 以上の国と地域)に対応したことを発表しました。
「Gemini Pro」は、Google I/O 2023 にて発表された大規模言語モデルである「Gemini」の3つのモデルサイズのうちの一つです。以前まで使用されていた「PaLM 2」と比べ、回答精度が大幅に向上しています。
また、「Gemini Pro」の日本語対応発表と同時に、画像生成がBard上で利用可能になったことも発表されました。
Google Bard上で画像生成が可能になることは、Google I/O 2023 にて事前に予告されていました。
現在は、英語のプロンプトでの画像生成のみ可能ですが、将来的に日本語でも利用可能になる可能性があります。
作例
その他にも、英語版 Google Bard で提供されていた「Google で検索 v2」が、日本語を含む多くの対応言語で利用可能になったことが発表されました。
Source: Bard, Google Blog
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